今回、旅行に行きたいと思ったものの、どうしても友達と日程が合いませんでした。でもあきらめきれないのもあり、思い切って一人でツアーに参加しました。一人で来ている人はいませんでしたので、最初は寂しかったです。しかし、だんだん顔なじみになってくると、自然と話をするようになりました。おかげで自由行動のときにも一緒に行動するように誘われるようになりました。特に、普段なら仲良くなることも少ないだろうと思う人た
ツアーに一人で参加しました... の続きを読む
小さな子を連れて出かける旅行は、結構神経を使います。小さいほど騒ぎと荷物が大きくなりますから。家族で旅行に行くと決めた後、実際に行って帰ってくるまでの段取りをするのは、妻が多いのか夫が多いのか?任せて安心のパッケージツアーを利用する手もあるでしょうけど、それでも誰かが段取りをしなくちゃいけない。お宅の場合は妻、夫、どちらが率先して旅行準備をしますか?我が家の場合は断然夫が主体になっています。我が家
家族旅行我が家の場合... の続きを読む
ラホールは、ムガール帝国が八世紀末にこの地に遷都し、第三代皇帝アクバルによって建設が始められた城塞都市。第六代までの四人の皇帝が増改築した白大理石の建造物群が残る。タージーマハル建設で有名な第五代シャー・ジャハーン帝が一六四二年にラホール郊外に造った保養地が、シャーリマール庭園。ペルシャに起源をもつ造景術で天上の楽園を現世に実現させた。ムガール帝国の衰退によって八世紀後半、ラホールはシーク王国の手
道路拡張で破損したムガール朝の宮廷庭園... の続きを読む
イランの南東部の街バム。この街の象徴であるアルゲーバムは、四〜六世紀にかけて造られ、シルクロードの交易拠点として最盛期には五〇〇〇人もの人々が生活していた城塞。サファヴィー朝期の一七世紀に完成をみたが、たび重なる異民族の侵入で一九世紀の前半には放棄され、その後は無人となった。そのため城塞と城壁に囲まれた街並はそのまま残ることになった。地元の人たちが絶えず修復してきたことで、廃墟の保存状態を守ってき
地震から立ち上がるための遺産登録... の続きを読む
小笠原へ鯨を見に行くということ以外は、ほとんど何も知らないで横浜港へ向かった。大桟橋に入港してきた「ぱしふぃっくびいなす」はなかなか素敵ではないか。日本船のいいところは、出港するところではないかと思う。「ぱしふぃっくびいなす」の船内は、清潔感のある綺麗さだ。しかし、なんと言っても日本船だから日本語が普通に通じるのはいい。去年、外国船ばかり乗っていたので、故郷に戻った感じである。400名近い乗客だっ
小笠原へのクルーズ... の続きを読む
新造船だからもちろん船内はぴかぴかであるが、色合いはむしろ落ち着いた感じで、まさにセレニテイ(静寂)である。レセプションの付近も、やたらキラキラしているわけでもなく、大人の雰囲気が漂う。船内に入って気が付くことは、いままでのクルーズ船より、天井が高い。廊下を歩いても、それが実感できた。バルコニー付きの部屋は、これまたシックな色合いだった。クリスタルクルーズのウリである深いバスタブはやはりいい。日本
大人の船... の続きを読む
これまでで最も予定が狂ったのは、ルーマニアの旅だった。地図で予想した以上に山道が多く、また荷馬車の行き来が多くて、なかなかスピードが上げられず、夕方薄暗くなっても、予約したホテルにはたどり着けそうもなくなったことである。見学予定に入れていた世界遺産の「ホレズ修道院」を、見学時間が終了して通り過ぎざるをえなくなりそうになったこともあって、暗くなり始めたホレズの村で、ホテルを見つけ、一夜の部屋を請うた
ルーマニアの民家に宿泊した... の続きを読む
翌日の五能線は黒石から川部へ、今はなき国鉄黒石線で出たような気がするが不確かだ。行きに乗った五能線は気動車で、五所川原まではリンゴ畑の中を北上する。三月末であるから枯れ枝がどこまでも広がっているが、根の回りだけ雪がなく土が見えていたのは印象的だった。このあたりは岩木山が車窓に聳えているはずだが、見た記憶はない。ずっと曇りだったので、おそらく雲に隠れていたのだろう。五所川原を出ると乗客も少しずつ減っ
羽越本線から五能線へ... の続きを読む
長く乗るほど割安になるのは「長距離逓減」といって、乗車券の基本思想になっている。本州三社の幹線で一〇〇キロ乗ると一六二〇円であるが、五〇〇キロ乗れば七六七〇円。距離は五倍になっても運賃は四・七倍である。さらに1000キロなら一万一九七〇円で、距離が一〇倍に対して運賃は七・四倍でしかない。この考え方は往復割引にも適応されていて、片道が六〇〇キロ以上であれば往路・復路ともに運賃は一割引となる。このため
乗車券は遠いほどお得... の続きを読む
フェリーも飛行機と同じように、早めにターミナルに行っておく必要がある。どのターミナルも出港時刻の三時間前には手続き開始。一時間前までにはすべての手続きが終了するのが一般的。一時間前までに完了しないとキャンセルとみなされる場合も多々あるので、くれぐれも遅れないように。混雑する時期には、特に余裕を持ってターミナルに着いていたいもの。まずは窓口に行く前に乗船者名簿に記入。乗船者全員の住所・氏名・年齢など
いよいよ乗船!... の続きを読む
「これだけ広いと楽ですよね。足が思いっきり伸ばせる」後ろに座っていたA氏の声が聞こえた。「でもどうして、僕らは全員、B列の席なんです?」「いや……それはさ……」僕は言葉を濁した。ジェットブルーの機内は、中央の通路を挟んで、左右にABC、DEFと席が分かれていた。僕ら3人の席は、「3B」、「4B」、「5B」だった。エアリンガスを通して予約を入れたとき、「席の指定は?」と画面の文字が聞いてきた。モニタ
5ユーロの節約が露骨に反映されてしまう... の続きを読む
大きなカップに注いでくれたコーヒーは洗練された昧だった。「このコーヒー、すごくおいしいじゃないですか。でも、不思議に思ったんですけど、朝食メニューに紅茶はないんです」「だいたいこのカフェ、紅茶はないんじゃないですか」改めてカウンターの上に掲げられたメニューを見た。たしかにティーという名前がない。「アイルランドって、長くイギリスに支配されてたんでしょ」「でも、コーヒーしかない」「飲まなかったのかね。
絶対に混ぜないで飲んでください... の続きを読む
チェンマイからバンコクに戻るときにも感心した。チェンマイの空港に到着してから、30分ほどでもう離陸してしまったのだ。席は早い者勝ちだから、皆が競うように搭乗口に集まる。搭乗も早い。搭乗ラウンジでゆっくり買い物をしている人などいないのだ。なにか計算されたような節約ノウハウすら伝わってくるのだった。一般に飛行機の巡航にかかる費用は、3分の1が燃料、3分の1が人件費、3分の1が空港使用料や機内食といった
安い運賃が、なによりもありがたい... の続きを読む
九七年三月まであった京成電鉄の博物館動物園という駅は、一風変わった駅だった。付近に上野公園や東京芸術大学などがあるにもかかわらず、普通電車すらめったに停車しない。地下駅なのだが、階段を降りると昼なお薄暗い鍾乳洞のような空間が広がり、そこを通勤客や成田空港に向かう客を乗せた電車が頻繁に通過してゆく。大都会の中の秘境といった趣きがあって好きだったが、現在は営業休止中、「非常用としてホームを残してあるが
普通電車が停まらない駅... の続きを読む
JR尾道駅に降り立ってみると、駅前の様相は一変していた。駅から港に掛けての一帯が綺麗に整備されている。日本中あちこちの町で行われている駅前の再開発は、何処の街をも同じような表情に作り替えてしまう。この街に住まう人々にとって、綺麗に整備されることは、より快適に暮らす事が出来て好ましいのだろうが、旅人には、何ともよそよそしく映る。その再開発がもたらしたもののひとつが、駅前桟橋の前に出来た新しいホテル。
早朝着なら迷わずターミナルホテルを... の続きを読む
リゾートの企業理念から始まり、マッサージ技術、ハープの知識、接客サービスなどトップクラスのリゾートにふさわしいスタンダードを学んでいく。スパセラピストとしてのスキルを修得させることはアジア各国の人材の育成に結びつき、同時に、アジアンホスピタリティ、文化のメッセンジャーとしての意義を実感させることにもなる。同リゾートのスパではこのアカデミーを卒業したセラピスト以外は配さないため、スパのクオリティは高
文化のメッセンジャーを育成... の続きを読む
大井川鉄道は、一九七六(昭和五十こ年に国鉄のSLが全廃された後に、SLをいち早く復活させたことで全国的にその名が知られた私鉄である。鉄道マニアならばとっくに乗っていておかしくない線だが、私はまだ乗ったことがなかった。JR東海道本線の金谷から分岐して大井川を北上し、南アルプスの麓の井川に達するこの鉄道は、途中の飛洽を境に本線と井川線の二つに分かれている。このうちSLが運転されているのは本線の方で、S
大井川鉄道大井川線に乗る... の続きを読む
生涯で行きたい海外旅行先の国って誰しも考えていませんか。私ももちろんあります。若いうちに行きたいのは、アメリカのグランドキャニオンです。この目できちんと見ておきたいと思っています。もう少し子供が大きくなったら、サバンナなどで野生の動物を見せてあげたいです。間近で見れたらきっと感動しますよね。子育てが終わったら、やっぱりヨーロッパですよね。フランス、イタリア、スペインなってどうでしょう。一番はナポリ
海外旅行で行きたい国... の続きを読む
最近はペット可の宿が増えていて、ペット連れでも家族旅行に行きやすくなっています。とはいえ、家にいるのとは大違いなので、ペット連れで宿に宿泊する際の注意点を書き込みしておきます。・宿内でのルールを守るお宿によって、ペット連れでとるべきルールが決まっています。・排泄物の廃棄場所などを守る排泄物などは決まった廃棄場所があるのでそこに捨てましょう。ない場合は飼い主が持ち帰ること。また、お宿に入る前に済ませ
ペットをつれて家族旅行(宿編)... の続きを読む
日本の社長と違って中国の社長は偉いのである。ホーム上には30名を超える社員が、直立不動で社長夫妻のご帰還を待ち構えていた。列車が嘉略間駅を発車した直後、N君と2人でトイレにこもる。長旅ゆえ2人がおかしな関係になってしまったのでは断じてない。写真を椴るためだ。“万里の長城”潮海湾に面した“山海関”に端を発する長城は、延々6700キロを連ねたのち、ここぷ屈略関に果てる。その嘉俗間の楼閣が、駅を発車し5
嘉俗間の楼閣... の続きを読む
成田の空港を出発するために、出国カウンターを通ると、免税店がある。そこでは安い洋酒や煙草を売っている。空港のショッピング・アーケードにも、免税店の出店がある。ここでは注文をとるだけで、お金を払うと伝票だけくれて、品物は中に入ってから受け取る。免税店で一番人気があるのは、もちろん、酒と煙草である。酒と煙草はどういうわけだが、世界中どこの国でも課税の対象になっており、しかもかなり高率の税金なので、免税
成田の空港を出発する... の続きを読む
インドやビルマやアフリカに行く時は、ほうじ茶のパックも持って行くが、烏龍茶の缶詰まで担いで行く。水の悪いところで、バスに乗せられて何時間も暑いさなかを動くチャンスが多いからである。バスから解放されてレストランに入れば、ビールか、ジュースにありつけるが、そのあいだはやはり缶入りのお茶に限る。衛生の行き届いていない国でも缶入りか、瓶入りなら、原則として安全だが、せっかく、用心しても氷でやられることがあ
インドやビルマやアフリカに行く... の続きを読む
直江津駅にはちょっとカラフルな電車も出入りしている。北越急行ほくほく線の各駅停車だ。特急列車は北陸本線に直通し金沢方面へ向かうのだが、各駅停車は直江津の手前でJRに乗り入れてここが終点である。直江津からは、金沢発新潟行きの特急「北越」に乗る。途中駅からの乗車なので座れなかったら困ると思い、指定席を確保しておいた。ところが窓側ではなく、通路側の席しかとれなかった。満員なのだろうか?それでも窓側に座り
砂浜はごみだらけ... の続きを読む
遠く離れてそっと見ているから問題ないと考えているのかもしれませんが、人間よりも野生動物はずっと敏感だそうです。自分が自然保護活動をしているという誇らしい気持ちをもっていながら、そういう部分に無自覚なのが一番怖いことです。俺は、鳥を見にいきます。見たいから、見にいく。もはやオロロン鳥の姿もないし。そういう居直ったスタンスです。天売島の生息地は尋常ではありません。何百万羽という数でしょう。夕刻になると
ヒッチコックの〈鳥〉なんて目じゃない... の続きを読む
今なお存在している旧国鉄車両を往時の塗装に戻し、リバイバル運転するケースが増えてきた。去ってしまった過去をよみがえらせるのは後ろ向きな姿勢かもしれないが、昔を偲んで一時思い出にふけるのも、同窓会で旧交を温めるのに似て、明日への活力となるのなら、それはそれで必要だろう。多くは臨時列車やイベント運転であるが、中には定期列車として運転する場合もある。その主流は、赤系統にクリーム塗装のツートンカラーという
赤系統にクリーム塗装のツートンカラーが心を癒す... の続きを読む
六時半を過ぎた今も、上着を脱いで手に持つ人が多い。雨が降っているのにそんなに暑いのか、と思われようが、「富士」で東京入りしたのは昨日のこと。諸々の野暮用もあって、一夜を東京で過ごしている。阿呆旅行の後半戦がはじまる本日は、一月一八日木曜日、天気は晴れである。阿呆旅行の後半戦といっても、今回の旅は「富士」のお別れ乗車がメインディッシュだから、食後のデザートみたいなものであるけれど、それでも残された距
「サロベツ」の指定券... の続きを読む
会社の保養所・別荘、国や県や市の保養所・休暇村・宿舎・かんぽの宿・民宿など探せば安い宿泊施設が結構あります。幼児料金がかからない所もありますから、問い合わせてみましょう。公共の施設は抽選のこともありますが、試しに応募してみてはどうでしょうか。貸別荘やコテージは、小さな子が多少騒いでも安心です。一家族だけでなく、お友達も誘って数家族で申し込むと割安になることもあります。自炊で大変だけどキャンプに行く
幼児料金のかからない“安い”宿を選ぶ... の続きを読む
格安エアラインでは、機内食も付料オプションになっていることが一般的。機内食を楽しみにしている人には寂しいシステムだが、オプションなので買えば食べることができる。実際、どんな機内食が販売されているのか。既存の航空会社の機内食と比べれば正直、見劣りはしてしまう。ドリンク類は水、お茶、ジュースなどのソフトドリンクからビールやワインなどアルコール系もひと通り販売している。日本乗り入れ7社のなかでは、エアア
機内食は有料である... の続きを読む
既存航空会社エコノミークラスのシートピッチ(座席前後の間隔)は83センチが標準。羽田空港に就航したエアアジアXは78センチで、5センチ狭い。そのエアアジアXよりさらに狭いのが、茨城空港に就航した春秋航空。71センチである。一般エコノミーシートの83センチでも息苦しく感じるのに、それより12センチも狭い。いったいどんな居住性なのか?2010年12月の某日、私は「怖いもの見たさ」の期待に胸をふくらませ
シートピッチ71センチの世界... の続きを読む
高みから望む錦江湾の、朝陽にキラキラと輝いた海面の向こうには、青黒い陸地が横たわっている。大隅半島であろう。薩摩今和泉という駅に停車した。今年(平成二〇年)のNHK大河ドラマ『篤姫』の主人公、天璋院(徳川家定御台所)の生地だという。訪れる観光客も多かったことだろう、「ゆくさおじやいやした」と記された歓迎の看板が駅舎に掲げられている。亜熱帯植物が点在する海岸線に松の木も加わりだした。幹の太さといい枝
陣容の凄さには眼を光らせた... の続きを読む