料理に心を込めることがサービスだ

2012.01.07

サービスというものは、そのときの利用者が何を望んでいるか、ホテル内がどのような状況にあるかによって、変化していくわけである。「だから、料理人もホールの雰囲気やお客様を知っておく必要があります」こう語るのは、一九六八年に入社した総料理長である。日光金谷ホテルでは、支障がないときは、若い料理人が予備知識を得た上で、サービスに携わることもあるという。総料理長自身も、なるべくホールに出ることを心がけている。

(注目サイト)
小名浜・いわき湯本温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50059.html

ホテルブライトンシティ大阪北浜 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad330669/

宇奈月温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50235.html

「自分たちの料理がどのように受け入れられているか、見極める必要があるからです」それでも、お客が一〇〇人いたとして、一〇〇人の人をすべて満足させることは不可能だと考えている。以前に、あるお客からこんなことを言われて、驚いたそうだ。「その方は「この味付けじゃあ、私が作る楽しみがない」とおっしゃるのです。テーブルの塩・胡椒などを使って、自分の好みに合わせたいと。だから、薄味にしてほしいというわけなのです」味覚は十人十色と言われるけれど、それをこのときほど痛感したことはないという。「料理人がおいしいものを、とどんなに思っても、一〇〇人のうち六〇人を満足させられたら上出来なのではないでしょうか」また、食べる側の心理的な動静によっても、味わいは変わる。そう思うからこそ、自分の料理に関しては、やるべきことをやると厳しくなれるという。「鮮度や品質のいい食材を使えば、おいしい料理ができるのは当たり前のこと。それ以上に、私がすべきことは料理に心を込めることです。ある意味で、自分にできるのは、これしかないのかもしれません」





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